生き方の仕切り直しはできるもの

全部捨てて、新しい土地へ、、、
なんて、なんか映画のセリフみたいだけど、やったことある人、、、!
最近このセリフ聞かないね。

まあ、20年ちょっと前だと、携帯、SNSなんかほぼないしね、暮らす街、仕事ごと、やりたい事を追っかけたら、リセットみたいなことになっちゃった。
国内だったり、国外だったり、とりあえず一人。
食事は合わない、気候は合わない、水で下痢する、言葉は通じない。
こうなってくると、上手くそこでやっていくには、早く順応することと、一期一会、気の合った人は大事にしないと、生きていけない。
嫌われたら最後、小さなストアで、弁当すら売ってくれないんだからね、外国人なんで。

嫌われた理由?
言葉がわかんないんで、身振り手振りで頑張ったら、それがウザかったらしい、その時は、、、。その日は忙しかったらしく、しつこいって感じだったと、のちに聞かされる。
こっちは、腹へって必死なんだよね。

衣食住のリセットからの回復とアップデートを必死にやりながら、糧となる仕事をしていくんだけど、やりたかったことが、多少なれど経験できたり、やれてるんで、自分自身のアップデートが速いし、いろんな意味で経験値が上がるし、物怖じしなくなる。

自信を持って進んでみちゃう感じで、グイグイ行っちゃう。
そんで、失敗して、どん底恐怖を感じて、なんとか這い上がって、2度と同じ事をしないように、学ぶ。

繰り返し繰り返し、続いていく。

ひとりになっちゃうシチュエーションは、経験があっていいと思う、今思えば。
今は、ひとりになれない時代、なんでも繋がっちゃうもんね、つながらないと、行方不明になっちゃうもんね。
友人の弟が、旅に出たんだけど、(20歳すぎの大人ね)、1年以上連絡取れず、パスポート追っかけた先のヨーロッパまではわかったが、そこから不明。
結局のところ、携帯盗まれて、連絡取れずいただけ、、、よくある話。

こんなことになっちゃうぐらい、繋がることが必修である時代なんですよ今は。
それじゃ、なかなか意図的に、遮断しないと、ひとりにはなれない。
ひとりを知っている世代は、上手くというか、必要な分だけ繋がって、逆に繋がり過ぎるのを拒否する。

そのバランスが、信用と人格に出る。
友達・・・・人、的なの、事件起こすでしょ。
いたところで、ケアできないよね。
知り合いでしょって感じでしょ。

ピントの合ったパートナーってなかなか巡り合わない。
合っていてもスルーしていたりする。
だからと言って手当たり次第繋がるのもどうもねー。

なんでも、目的が合って、お互いに利がある付き合いになるんだけど。
いい付き合いをさせてもらえるのって、大事にするからでしょ。

大事さがわかるのには、孤独を知らなければわからない。

辛いだろうが、チャレンジする価値あり。
死ぬ時はどうせひとりだし。

毎日が必死になれるように追い込めと、自分にいい歳なのにいい続けたいし、やってみたい、リセット、毎日リセット。

継続と仕切り直しってことで、支離滅裂ながらFIN











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