生産者 ハンター リスペクト！

ある街での出来事、、、。

身の回りのもの、全て、買えば済む、買ってやっているんだ系。
まあ、お金で解決してこれたので、よかったと思う。
買ってもらった人も、よかった。

たまに見かける、いわゆる横柄な方々は、お金払ってんだから的に偉くなっちゃうみたいで、買ってやってんだマインドで生きていらっしゃる。

さっき頼んだ飯、まだ来ないんだけど！
早く持ってこい！
金払ってんだぞ！
って感じで、なんか偉くなっちゃう、、、
対応する相手も、まあ、いい気分ではないがそれなりにやり過ごす、、、。

そんな時、そんな方々がいらっしゃる街が台風に見舞われ、売る、買うと言うシステムがストップ、売り側の人たちも、自分のことで必死、、、。
買うことしかしてこなかった人たちは、完全に息を吸うだけ状態。
売ってくれと言っても、完全に拒否されるし、良くはしてもらえない。

生きることができず、売り手となって新しい街で生活を始めようとするが、なかなか気持ちの整理が出来づ、逆ギレに近い動向で、当たり散らし、威し、なんとかしようと試みるが、さらに状況は悪化し、全てを失い、最も厳しい道を歩くことになる。
結局、稼いでいたと思っていたが、無一文になって、立ち直ることもできない。

無能なわけ。

生産者、、、製造者、、、国をまたいでも、どうやって、作られて、加工されて、運ばれて、ここにある、考えれば分かることだが、根本の生産者、ハンターという仕事、商いが、どうにも人気がないのは心配。

今時のアイデア勝負も有り、GAFAも否定はなく有り。
でも、みんなができるわけじゃないし、、、。
同じことは、いくつもいらない、、、。

いざとなったら、０から生きていけるスキルを持つことが財産で、それが本当の教育、大人の姿。
それが出来て、そこから、効率よく物事を進めるために、役目を分散してきたのが現代。
分散した役目同士を円滑に回すために躾がある。

ハンターであり、生産者。
経験していれば、その先のアレンジは無限にできると思う。
ハントするまでのノウハウ、生産するまでのノウハウ、その先の全ての、アイデアがその中にあるはず。

経験がなければ、有りものを与えられた枠の中で浮き沈みしながら、必死に動き回るだけになる。

これから世界はもっと便利になっていく、いらない仕事も出てくる、人は、生産者orハンターと直接つながっていく。

何かを生産、ハント出来ないと、トレードするものがない、、、。
生きていけない。
あっという間に、こんな時代来ると思う。
石油より水の方が高い時代だ。

生産、ハントのスキルを上げろ！
見直せ！
尊敬を！

ハントの第一歩、釣りでもどうだろうか？